2年間でゴミ「ほぼゼロ」のサンドイッチ専門店。

ガイアパシフィックセンターのKENです。
またまた素敵な情報を目にしたので記録したいと思います。
世界とつながるネクストマガジン『TABI LABO』さんの記事を引用させていただきます。

【持続可能なレストラン】2年間でゴミ「ほぼゼロ」のサンドイッチ専門店がすごい!
まずはこのムービーをご覧下さい。

一般的なレストランは、1時間に約30リットルものゴミを出す。この数字を見れば、飲食業がどれほど多くのゴミを出しているかが、想像できるはず。しかし、ゴミの量を、なんと2年間でたった30リットルに収めてしまう、飲食業の鏡といえるレストランが存在するのだ。

「Sandwich Me In」はアメリカ・シカゴに店を構えるサンドイッチ専門店。この店のゴミ削減方法はいたってシンプル。生ゴミをコンポスト(堆肥)で肥料にしているのだ。同時に、再利用できるエネルギーや地元で生産された肉を使用するなど、環境へも配慮している。

オーナーのJustin Vranyさん。コンポストの利用によって生ゴミゼロ、それ以外のゴミも袋1杯分ほどしか出さないという・・・。ゴミをここまで減らすことが可能と証明された以上、これからの飲食店経営者には「持続可能」なレストランの運営が求められるかもしれない。

実際、「Sandwich Me In」は、今日も大盛況。消費者はそれを求めているのではないだろうか。

Source:
How One Chicago Restaurant Went Totally Trash-Free on youtube
TABI LABO『【持続可能なレストラン】2年間でゴミ「ほぼゼロ」のサンドイッチ専門店がすごい!』

国民一人ひとりが毎日のお買い物に関して『環境に配慮しているか?』という物差しを持つことだけで、環境はどんどん良くなっていきます。知らず知らずゴミになってしまうものを買ってしまっている現在のシステムを変え、より大切なものだけを誠実な価格で購入することができる社会を実現するには、毎日のお買い物に気を配るだけなのかもしれませんね。