考えさせられたできごと。

ガイアパシフィックセンター

アロハ!GPCの千尋です。
暑い季節になると、いつも以上にカフェやジュース屋さんが忙しくなります。そこで売れているのは冷たいドリンク。容器はもちろんプラスティックです。
私はできるだけ自分のカップを持って行くようにしていますが、うっかり忘れることもしばしば。そしてそんな時私は、とてもギルティーな気持ちに苛まれて、ドリンクは買わずにリサイクルできるボトル入りウォーターを買ったりします。でも、最近は「バイオディグレイダブル(生物分解性)」のプラスティックカップに飲み物を入れてくれるお店も増えて来ています。忘れっぽい私には、うれしいことです。
よく行くピースカフェやサチューラケーキのプラスティックカップはバイオディグレイダブルです。先日初めて立ち寄った某ジュース屋さんには「バイオディグレイダブルのカップが欲しい人はリクエストしてください」とキャッシャーのところにサインがありました。私の前に並んでいた男性客が「バイオディグレイダブルのカップにして」と頼んだのにも関わらず、ジュースは普通のロゴ入りカップに入れらて来ました。男性客が「僕はバイオディグレイダブルのカップを頼んだのに」と言ったとたん、お店の人はサッとジュースのカップを入れ替えて、ロゴ入りの方をポイっと捨てました。
それって意味ないんじゃないの~!!??と、オーダーした男性も私も目を丸くしました。
そして、最初っから全部のカップをバイオディグレイダブルにしてくれれば良いのに、と思いました。誰のためのエコなのか、何のためのエコなのか考えさせられたできごとでした。
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